間宮海峡 | strait / channel / passage / narrows (en)

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間宮海峡(まみやかいきょう)は、樺太(サハリン島) とユーラシア大陸(北満州・沿海地方、ハバロフスク地方)との間にある海峡。北はオホーツク海、南は日本海に通じ、長さはおおよそ660km。最狭部の幅は約7.3km[1]、深さは最浅部で約8m。冬の間は凍結し、徒歩で横断することも可能である。
日本においてはこの海峡の名称を間宮海峡としているが、ロシア、アメリカ合衆国、イギリス、中国をはじめとして諸外国ではこの海峡の名称をタタール海峡(ロシア語:Татарский пролив、英語:Strait of Tartary or Tatar Strait、中国語:韃靼海峡)[2]としている。日本でも、タタール海峡、ダッタン海峡と記された地図が存在する。
また、海峡全体の名称をタタール海峡とし、最狭部の名称をネヴェリスコイ海峡とすることがある。「間宮海峡」の名称はタタール海峡と同義に使われることが多いが、最狭部のネヴェリスコイ海峡の意味で使われることもある。
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経緯度:   51°43'59"N   141°20'8"E
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