露積峰(ノジョンボン) (木浦市)

Korea (South) / Chollanam / Mokpo / 木浦市

露積峰は海抜 60m の岩山で、壬辰倭乱 ( 文禄の役 ) 当時に李舜臣将軍が少数の兵力で日本軍を退けるため、この峰を編んだワラで覆い、遠くから見れば大量の軍用米が野積み ( 韓国語で「露積」 ) になっているように装ったところ、これを見た敵は「あれだけたくさんの兵糧を積んでおいたのだから、兵士はどれだけ多いことだろうか」と驚いて逃げたという。このようなことがあって以来、この峰を露積峰と呼ぶようになったと伝えられている。
近くの都市:
経緯度:   34°47'19"N   126°22'53"E
この記事は 12 年前に更新されました