ブランデンブルク門 (ベルリン)

Germany / Berlin / ベルリン / Pariser Platz
 , 歴史的な場所, Classicism (en), 興味深い場所, listed building / architectural heritage (en), Greek Revival (architecture) (en), 1790s construction (en), 凱旋門

ブランデンブルク門 (Brandenburger Tor) はドイツ・ベルリンのシンボルとされている門で正面部はパリ広場 (Pariser Platz) の東に面している。高さは26m、幅は65.5m、奥行きは11mの、砂岩でできた古典主義様式の門である。

1868年に城壁が取り壊されるまでベルリンは都城都市だった。ブランデンブルク門は18箇所あった都城の門のひとつであり、残りの門が城壁の取り壊しとともに姿を消していく中、唯一残されたのがブランデンブルク門である。現在、城壁や都城の門は跡形もなくなったが、ベルリンには『~Tor(門)』という地名はそこかしこに残されている。どの地名もその門の先の都市の名前が門の名前になっており、ブランデンブルク門の場合はベルリンに遷都するまで、プロイセン王国の首都だったブランデンブルクに通ずる道を扼する役割を担っていた。
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  1. Raum der Stille
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経緯度:   52°30'58"N   13°22'40"E