吉浜神明社 (高浜市)

Japan / Aichi / Takahama / 高浜市 / 芳川町, 2-1-6
 写真をアップロード

5.pro.tok2.com/~tetsuyosie/aichi/takahamasi/yoshihamash...
✯御祭神☆
天照大御神(太陽神で八百万の神々の最高神)
www.genbu.net/saijin/amaterasu.htm

秋の大祭<10月第2日曜日>
■射放弓
裃に刀を差した武者姿の若者が、天空へ向けて白羽の矢を射を放つ、神明社の伝統行事。拾った矢は、魔よけとして家に飾ります。射放弓は、1659年神明宮遷宮の際、紀州藩士 吉見喜左衛門が奉納したことにより始まりました。(高浜市無形文化財)
場所/境内拝殿前など
※吉見喜左衛門
もともと神明宮で神主をやっていたが、大阪夏の陣に出征して大活躍。その功績が認められ、徳川頼宣直属の部下に登用される。息子台右衛門は全国弓術大会で優勝するなど、弓の達人として有名。
■おまんとう
丸太で組んだ馬場に走らせた馬に人々が飛びつき、人馬一体となって駆け回ります。おまんとうは、衣浦湾沿岸で盛んに行なわれています。
場所/境内特設馬場
■神楽
吉浜の神楽は笛や太鼓の演奏にあわせて鈴や扇を持った巫女が舞うものです。このタイプの神楽は「巫女神楽」といって全国に広くあるようです。
 そのせいか、当地区ではあまり文化的価値があるものとして取り上げられることはありません。特に高浜市ではを「おまんと」や「射放弓」などの無形文化財があるためか、神楽は「これといったとりえもないごく普通の太鼓舞踊」程度にしか思われていません。
 「巫女神楽」は全国にたくさんあるとは思いますが、その曲目や太鼓の手には当地区ならではのスタイルがあり、郷土芸能として見直すべき価値は大いにあると思います。
 私たちにとって、神楽は余興であるお囃子(チャラボコ)とは違い、「神に奉納する」お祭りの中の正式行事です。そういった意味も含め、わたしたち自身が神楽の魅力をもう一度見直し、さらに真剣に取り組まなければいけないと考えています。

祝詞集.www.geocities.jp/sizen_junnosuke/osusumenorito2.html
近くの都市:
経緯度:   34°56'28"N   136°59'5"E
この記事は 11 年前に更新されました