詫間港 (三豊市)
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三豊市
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港, (透明な表示)
詫間港は香川県西部、美しい自然と浦島太郎の伝説で知られる詫間町に位置し、荘内半島、粟島等によって囲まれた詫間湾、三野津湾にまたがる天然の良港です。
本港は、江戸時代、丸亀藩が藩直轄の塩田を干拓したのが始まりで、以後、次第に塩田の開発が進み、明治末期には約140haの塩田が開発され、本県塩田の約10%を占めるに至り、港はその塩の積出しに重要な役割を果たしてきました。
戦後、昭和28年には、塩業の衰退から、本県でもいち早く、町発展の基本方針を港湾開発へと転換し、以後、港の改革に本格的に着手し、現在までに約110haの工業用地を造成したほか、66haの水面貯木場、-7.5m岸壁等の港湾施設を整備してきました。
また、昭和45年には本県の地方港湾としては初めての関税法による開港指定を受け、一方、平成10年7月にからは本県2港目のコンテナターミナルが開設されるなど目ざましい発展を遂げました。
現在、港湾周辺の広大な塩田跡地と埋立地には造船、鉄鋼、化学、木材等をはじめとする各種企業が進出し、工業港、木材流通港として、県下でも有数の港湾となっています。
このように、塩田、港湾の開発を通じて海と深い関わりを持って発展を続けてきた詫間港は平成18年度に宮の下地区において、ボートパークや緑地などの整備を完了したところであり、今後とも海と調和した発展が期待されています。
【香川県土木部港湾課ホームページより引用】
www.pref.kagawa.lg.jp/kowan/ports/takuma.html
本港は、江戸時代、丸亀藩が藩直轄の塩田を干拓したのが始まりで、以後、次第に塩田の開発が進み、明治末期には約140haの塩田が開発され、本県塩田の約10%を占めるに至り、港はその塩の積出しに重要な役割を果たしてきました。
戦後、昭和28年には、塩業の衰退から、本県でもいち早く、町発展の基本方針を港湾開発へと転換し、以後、港の改革に本格的に着手し、現在までに約110haの工業用地を造成したほか、66haの水面貯木場、-7.5m岸壁等の港湾施設を整備してきました。
また、昭和45年には本県の地方港湾としては初めての関税法による開港指定を受け、一方、平成10年7月にからは本県2港目のコンテナターミナルが開設されるなど目ざましい発展を遂げました。
現在、港湾周辺の広大な塩田跡地と埋立地には造船、鉄鋼、化学、木材等をはじめとする各種企業が進出し、工業港、木材流通港として、県下でも有数の港湾となっています。
このように、塩田、港湾の開発を通じて海と深い関わりを持って発展を続けてきた詫間港は平成18年度に宮の下地区において、ボートパークや緑地などの整備を完了したところであり、今後とも海と調和した発展が期待されています。
【香川県土木部港湾課ホームページより引用】
www.pref.kagawa.lg.jp/kowan/ports/takuma.html
ウィキペディアの記事: http://ja.wikipedia.org/wiki/詫間町
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