水の子島灯台 | 1904_construction (en)

Japan / Oita / Saiki /
 灯台, 1904_construction (en)

みずのこじま とうだい Mizunoko Lighthouse

(この位置は目測。場所は、北緯33 02'37" 東経132 10'36"あたり)
明治時代につくられた石造りの灯台。灯台の高さ39.25m、水面から灯火までの高さ56.30m。現在は、波力発電(潮位発電?)と太陽光発電を組み合わせたハイブリッド電源システムで、無人で運用されている。
百年余り前、日清戦争後の大演習を行った折、岩礁が危険として灯台の設置を決定。西日本最大の「呉」軍港を南下した軍艦が、この海域を安全に航海するためでもあった。灯台は、1900年(明治33年)起工、1903年(明治36年)完成、翌年初点灯した。有人灯台として、1986年(昭和61年)まで灯台守が常駐していた。補給基地を佐伯市鶴見の下梶寄に置き、職員は一週間交替で勤務していた。
1957年(昭和32年)映画「喜びも悲しみも幾年月」の舞台として有名。このとき映画主題歌もヒット。歌詞は「おいら岬の 灯台守は 妻と二人で 沖行く船の 無事を祈って 灯(ひ)をかざす・・・」
スライド9枚 panorama.photo-web.cc/slide/mizu.html
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経緯度:   33°2'37"N   132°10'36"E
この記事は 4 年前に更新されました