龍川郡
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世界 / 朝鮮民主主義人民共和国 /
county (en), 第二級行政区画, (境界線のみ表示)
龍川郡(りゅうせんぐんぐん)は、朝鮮民主主義人民共和国北西部の平安北道にある郡である。鴨緑江の河口部に位置し、龍岩浦が河港として栄えた。北中には労働者区がある。なお、韓国では頭音法則で「ヨンチョン」と発音する。
現在の龍川郡の範囲は、1952年の北朝鮮の行政区画改変によってほぼ形作られたもので、それまでは現在の塩州郡も含んでいた。また、現在の薪島郡は1988年に龍川郡から分離したものである。1903年にはロシアが龍岩浦の軍港化を図り(龍岩浦事件)、日露戦争へつながる問題の一つとなった。日本の統治時代には、郡庁が置かれた龍岩浦、その南に工業地として造成された多獅島(現在は塩州郡に属する)が中心地であり、新義州と龍岩浦・多獅島を結ぶ多獅島鉄道沿線が工業地帯となった。
現在の龍川郡の範囲は、1952年の北朝鮮の行政区画改変によってほぼ形作られたもので、それまでは現在の塩州郡も含んでいた。また、現在の薪島郡は1988年に龍川郡から分離したものである。1903年にはロシアが龍岩浦の軍港化を図り(龍岩浦事件)、日露戦争へつながる問題の一つとなった。日本の統治時代には、郡庁が置かれた龍岩浦、その南に工業地として造成された多獅島(現在は塩州郡に属する)が中心地であり、新義州と龍岩浦・多獅島を結ぶ多獅島鉄道沿線が工業地帯となった。
ウィキペディアの記事: http://ja.wikipedia.org/wiki/龍川郡
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経緯度: 39°57'30"N 124°25'48"E